当サイトでの、表現方法です。
特に説明なく、(点字ブロックの左分岐)と言う時は、そのまままっすぐ行く点字ブロックに加え、左方向に行く点字ブロックが敷設されていることを示しています。
特に説明なく、(点字ブロックの右分岐)と言う時は、そのまままっすぐ行く点字ブロックに加え、右方向に行く点字ブロックが敷設されていることを示しています。
ずれてという表現は、一時的に方向を変えて進み、その後元の向きに戻って進む時に用いています。
全体としてどちらを向いているかが分かりにくくならないためにこの表現を採用しています。
階段を2ブロック上り、または下りと書いている時は、踊り場を一つ挟んで、前後に2段以上(通常は3段から25段程度)連続した階段があることを説明しています。
従って階段を3ブロックと言う時は、間に2か所の踊り場があることを示しています。
当サイトで用いている、墨字(一般文字)の形状とその用い方の説明です
L字形とは、アルファベット大文字の(L)の形状で、2本の線の端が、90度程度の角を作っている形です。
このサイトでは、主に点字ブロックが3時方向、または9時方向に曲がっている様子を表現するのに用いています。
また、この際は、他の方向への分岐は存在しません。
T字形とは、アルファベット大文字の(T)の形のことで、上に1本横線を引き、その真ん中から下に向けて垂直に線を引いた形状です。
このサイトでは、通路や点字ブロック等をまっすぐ進んだ先が、さらにまっすぐは行かれずに、右3時方向と左9時方向にのみ行くことができる際に用いています。
つまり、まっすぐの点字ブロックが、左右からの点字ブロックにぶつかり、それ以上はまっすぐは行かれないときなどに用いています。
Y字形とは、アルファベット大文字の(Y)の形のことで、3本の線の端が均等な角度、すなわち120度で接する形状です。
このサイトでは、通路や点字ブロック等をまっすぐ進んだ先が、さらにまっすぐは行かれずに、右前1時半方向と、左前10時半方向に行くことができる際に用いています。
十字形とは、2本の線がそれぞれの真ん中で、90度で交わっている形状です。
このサイトでは、通路や点字ブロック等をまっすぐ進んだ先が、さらにまっすぐである12時方向と、右3時方向と左9時方向に進むことができる際に用いています。
つまりまっすぐの点字ブロックの途中で、左右に横切る点字ブロックがあるときなどの形状です。
コの字とは、カタカナの(コ)の形状で、四角形を構成する4本の線のうち、どこか1本を省いた3本の線の形です。
このサイトでは、通路を構成している形状を示すときなどに用いています。
ロの字とは、カタカナの(ロ)の形状で、正方形の外周を構成する4本の線の形です。
つまり、四角形の外周です。
このサイトでは、通路を構成している形状を示すときなどに用いています。
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Last Update 2021/09/23
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